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zoom RSS ときがわ地元学シンポジウム「林業ルネッサンスを考える」に参加

<<   作成日時 : 2007/09/09 04:29   >>

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画像メールで届いた案内に興味を持ち、知り合いの大学教授と参加。
ときがわ町は近くなのに、何も知らなかったのがよくわかった。町の面積の70%が山林で、林業の町。名刺や名札にも木を使っているなど、せきぐち町長の話からも林業再生にかける情熱と可能性を感じた。
岐阜県立森林文化アカデミーの熊崎実さんの講演で理解できたポイント:
・ 1960年は同じ面積で同じ木材生産だった中央ヨーロッパが木材生産を60%以上増加させたのにと比べ、日本は1/3に減少した。
・ 日本は高く売れる木材を小規模生産、ヨーロッパは木材を全て使い切る戦略であった。
・ ヨーロッパは製材、おがくずはペレット化、樹皮はコ−ジェネで電力販売、など捨てるところがない高採算(日本の約10倍)
・ 木材の価格は、世界市場で決まる国際製品だから、コストを積み上げて販売する発想から、市場価格から逆算して生産する方式を志向する必要がある。
・ 環境問題が重視され、化石燃料に限界が見えてきて、持続可能な社会を作るために、太陽エネルギーを使う林業は見直されてくる。

シンポジウムで印象に残った話:
・ 都会の人に来て森に親しんで欲しいが、それを維持するための日常の大変な作業を忘れて欲しくない。
・ 日本の伝統的な住宅建築が、大規模規格型の建設会社優遇で生き残りが難しくなっている。日本の木材の消費サイドとして、150年持つ伝統建築を勧めたい。
・ 高齢化で地域の人だけでは、山村地域を守れなくなってきているので、多くの人に加わって欲しい。
・ 今植林しても、それを切り出してお金にするのは、孫かひ孫の代。
・ 10年間の維持費用ぐらいしか儲からない今は我慢し、いつかで番が来るのを待っている。

林業には国土保全の役割があるから、税金を使ってでも守らなければいけないとのような議論が行われるのかと思っていたが、林業も経済循環していく仕組みを考えれば、再生できる可能性を感じた。

主催者はNPO法人ECOM 
http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/index.html

今日は賢くなったかな!

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